運営事務局
チームishimo

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8月29日(金)、金沢学生のまち市民交流館 交流ホールにて、ishimoのキックオフイベント「Meetup! ishimo」を開催し、県内外から石川にゆかりのある約40名の学生に参加していただきました。

ゲストトーク

特別ゲストにお越しいただいたのは、世界的なジェラート職人として知られている、マルガージェラートの柴野大造さん。柴野さんは、「石川や能登への想い、そして夢を追いかけることの大切さ」をテーマに、能登で牧場を営む家に生まれてからの半生やジェラートとの出合い、能登の自然×ジェラートの可能性などについて熱っぽく語り、学生たちも興味津々の様子でした。

またお話の途中では、当日の朝つくられたばかりのジェラートを参加者に振る舞っていただきました。

チームishimoの活動プレゼンテーション

次に、チームishimoの活動プレゼンテーションでは、チーム結成の背景やチーム名の由来、今後の活動予定について、代表者より発表しました。

「地域学生メディアつづみ」(金沢大学)

毎回異なるテーマを設定し、定期的に発行しているフリーペーパー「Twinkle」より、ishimoにも取材記事を投稿してもらいます。

「北陸visionary」(北陸大学)

10月の「金沢城・兼六園大茶会」への参加や、能登の被災農家さんを支援するイベント&情報発信をすることになりました。

「Re-coma」(小松大学)

小松市がホームタウンの女子ハンドボールチーム「ハニービー石川」の取材・体験や、小松市名産の小松トマトの取材を行う予定です。

また、ishimoと連携して活動を進めている「能登ソレイユプロジェクト」(金沢星稜大学)は、「能登半島地震からの復興支援」をテーマに、3チームに分かれて祭りや食、スポーツのイベント等の計画を進めていることを、事務局が代理で発表しました。

ミニワークショップ

最後に、参加学生がテーブルごとに分かれて、石川県の魅力を出し合うミニワークショップを行いました。ほぼ初対面同士のグループにも関わらず、積極的なコミュニケーションや意見交換が見られ、学生の皆さんの石川愛を会場全体で共有することができました。

まとめ

今回はishimo初のイベントでしたが、夏休み期間にも関わらず多くの学生が集まり、交流の場となったことをたいへん嬉しく思います。今後、チームishimoによる記事投稿やイベント企画も順次スタートしていきますので、引き続きishimoの活動にご期待ください!

2025年8月30日付北國新聞朝刊

アクセス・地図

金沢学生のまち市民交流館 交流ホール(片町きららすぐそば)