ベリっしも
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2026年9月20日(日)、石川県珠洲市若松町洲巻の田んぼに見学者含め約30名が集結し、泥ん子運動会が開催されました。ishimoの大学横断チーム「ベリッしも」のメンバーも学生ボランティアとして参加したので、その熱気あふれる当日の様子をお届けします!

今回泥ん子運動会を企画・運営したのは、学生団体「NOTO Re:Bloom」です。
能登地域が抱える耕作放棄地の課題を、課題として知ってもらうだけではなく、「楽しそう!」「泥で遊んでみたい!」という気持ちから奥能登を訪れるきっかけをつくりたい。そんな思いから、このイベントが企画されました。8月からオンラインで企画会議を重ね、迎えた当日。使われなくなった土地に、子どもから大人までたくさんの人が集まりました。

 白熱した泥ん子運動会

泥ん子運動会では赤組と白組に分かれて「玉入れ」「綱引き」「バケツリレー」「手押し相撲」「ドッジボール」の5つの競技が行われました。どの競技も手に汗握る名勝負で、大人も子供も全力で楽しみました。

競技の一つの玉入れは学生が泥の中を走り、子供たちに拾ったボールを手渡し、それをかごに入れに行く競技でした。学生が子どもたちにボールを手渡しすることでコミュニケーションが生まれ、学生が全力で走っているのを見て子供たちも全力でかごまで走っていました。白熱した戦いでどちらも一歩も譲らない展開で、競技を行うごとに記録が伸びていきました。また挑戦する機会があれば、今回のハイスコアの30個を超えて、50個、100個とさらに多くいれることを目指したいと思いました。

また、どろんこバケツリレーでは、泥に近い子どもを水を汲む担当にしたほうが早くバケツを回せるのか、それとも大人が一気に大量に汲んで渡した方が早いのか、さらには真ん中に誰が立つのかなど、チーム内での戦略が重要でした。順番や配置だけでも勝敗が大きく左右されるため、その駆け引きが実に面白い競技でした。赤組白組ともに互角の戦いで勝負は最終戦までもつれ込みました。そして、5つの競技を終え、今回優勝したのは赤組でした!

 大会終了後も

全力で楽しみ、泥だらけになった運動会。そして、運動会が終わったあとは会場の土・培養土・レンゲの種を使い、家へ持ち帰る小さな植木鉢を作りました。参加者からは「家でお花を育てるのが楽しみです。」という声もありました。植木鉢を見るたびにこの日の体験を思い出の1ページとして思い出していただけたらいいなと思います。

使われなくなった土地に明るい声が響き渡り、笑顔の花が咲き誇るそんな貴重な時間でした。会場には参加者の他、地域の方々もたくさん訪れていました。イベント終了後には温かいお言葉もいただき、ここに集まった方に少しでも笑顔や明るい気持ちを届けられたということを感じました。このとき改めてこのイベントが無事に開催され、成功してよかったと思いました。

今回イベントでお借りした土地は、今年度、震災後初めてレンコンが植えられる予定です。また、次年度には新たなメンバーともつながり、活動の輪を広げて奥能登をもっと多くの人に知ってもらえるきっかけにもつながるといいなと、そう思えるイベントでした。

この記事をご覧になっていて興味を持ってくださった方へ!県内外、国内外問わず私たちの輪に加わってみませんか。ishimoでは、これからも石川のさまざまな魅力に触れ、その魅力を発信していきます!あなたが思い切って踏み出した一歩が、思わぬ笑顔の花を咲かせられるそんなきっかけになるかもしれません。