能登復興企画イベント「食フェス・こども縁日」

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能登ソレイユプロジェクト

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〜住民の笑顔とつながりをつくる〜

ソレイユプロジェクトCチームでは、地域の食文化と交流を通じて、住民の笑顔と活力を取り戻すことを目的に活動しました。

イベントについて

10月12日（日）に輪島市で「食フェス・こども縁日」を企画・運営しました。当日は約200名が来場し、子どもから大人まで幅広い世代が参加しました。

食フェスでは、能登産サツマイモを使った豚汁やホットドッグなど、地元食材の魅力が伝わるメニューを提供。こども縁日では、サンドアートのワークショップや、能登にちなんだクイズを取り入れた射的・輪投げを実施し、子どもたちが楽しみながら地域への関心を深められる工夫を盛り込みました。

さらに、能登の観光地を地元の方々とともに再発見するコーナーも設け、世代を超えて地域の魅力を共有する機会となりました。また、輪島市役所とも連携し、市内の幼保施設や仮設住宅にも広く周知を行うことで、多くの住民に参加していただくことができました。

地元食材の魅力発信と地域交流が同時に生まれた本イベントは、地域コミュニティの再生とつながりの強化に寄与する貴重な活動となりました。

まとめ

今回、私は初めて大学のプロジェクト活動に参加しました。当初は、自身の経験を広げる程度の気持ちで捉えていた部分もありました。しかし、実際に能登へ足を運び、地域の方々と直接関わる中で、多くのことを考えさせられました。そしてボランティア活動は、誰かの力になりたいという思いを形にする大切な場であり、相手の気持ちに寄り添うことの重さと温かさを実感しました。

今回の経験を通して、主体的に行動することの重要性を学び、参加していなければ気づかなかった視点や価値観が多くあり、取り組んで本当によかったと感じています。今後の学生生活においても、周囲と協力しながら、挑戦を恐れず新しいことへ積極的に取り組んでいきたいと思います。

経済学科3年次　K・K　石川県野々市明倫高等学校出身