地域学生メディアつづみ
チームishimo

地域学生メディアつづみ

記事目次

 こんにちは、金沢大学の学生が集うフリーペーパー制作サークル「地域学生メディアつづみ」です。

 昨年12月22日(土)、金沢市大野町にあるヤマト・糀パークを取材させていただきました。北陸の食文化の特徴や、発酵食文化に触れるきっかけとなりました。

 ヤマト・糀パーク

 ヤマト・糀パークは、ヤマト醬油味噌さんが、発酵食文化を広めるために2015年にオープンした施設です。「見る・作る、食べる、買う」の3つの視点から、糀のチカラを発信しています。今回私たちは、「食べる、買う」を中心に、糀のチカラを体験してきました。

糀パークのマップ(公式ホームページから)

 ひしほ蔵

 ひしほ蔵は、醤油や味噌を中心に、発酵食品を活かした調味料が揃うショップです。ドレッシングやポン酢に加えて、いしるだしや玄米甘酒といった、手軽に取り入れられそうな商品もありました。今回は、いしるだしをお湯で割ったものを試食させていただきました。魚介の旨味がしっかり感じられ、手軽なスープとしても活躍しそうです。

 数ある商品の中でも、おすすめは「醤油糀」。学生にも人気の、塩糀の旨味に醤油のコクが合わさった万能調味料です。ほどよい粒感ととろみが、卵かけご飯にマッチするそう!いつもの食卓に取り入れられる点が魅力的だと感じました。

醤油糀(左)といしるだし

 お買い物のあとは、隣接の売店で買ったソフトクリームでひとやすみ。醤油ソフトクリームと、玄米ソフトクリームの2種類がありました。近くのステンドグラスを背景に写真を撮ると、とてもフォトジェニックです。

醬油ソフトクリームと玄米ソフトクリーム

 金沢天晴 山藤濁酒研究所

 金沢天晴 山藤濁酒研究所は、2024年にオープンした新エリアで、濁酒(どぶろく)の魅力を楽しめます。濁酒は、麹菌・酵母・乳酸菌という3種類の菌が関わる発酵食品として注目されています。今回は、自家醸造したクラフトサケである、「ヤマト どぶろく(柚子)」と「ヤマト どぶろく(カシス)」を試飲させていただきました。度数は高めですが、甘酸っぱくさわやかな味わいで飲みやすく感じました。炭酸で割るのもおすすめだそうです。

金沢天晴 山藤濁酒研究所の外観

 こめトはな

 こめトはなは、醤油や味噌の伝統の発酵技術を“活かす”チーズケーキの専門店です。今回は、「こめはなチーズケーキ~ブリュレ~」をいただきました。ふわふわなチーズケーキとパリパリのブリュレの食感が楽しく、濃厚でありながら優しい味わいでした。店内では、ほかにもさまざまなスイーツが販売されていました!

こめはなチーズケーキ~ブリュレ~

 インタビュー

 ヤマト醤油味噌さんの、山本耕平さんにインタビューをさせていただきました。

―――Q1.ヤマト・糀パークはどのような意図をもって開業されたのですか?

 伝統文化をカジュアルダウンすることを目指して開業しました。観光客だけでなく、北陸三県の方や地元の方、大学進学などで新しく北陸に来た方にも訪れてほしいです。

―――Q2.大野の町がどのような場所になってほしいですか?

 旅の目的地になってほしいです。ヤマト・糀パークのホームページでは、周辺のおすすめスポットを紹介しているので、大野の魅力を知っていただきたいです。

―――Q3.ヤマト醬油の特徴はありますか?

 旨味が強く、甘みのある醤油である点です。北陸のお刺身は新鮮で淡白な味わいなので、それに合わせた醤油が発展してきました。スーパーや金沢駅でも購入できるので、ぜひ手に取ってみてほしいです。

 まとめ

 今回の取材を通して、発酵食文化の良さを知ることができました。山本さんからのメッセージは「一汁一菜に一糀」。糀や、発行食文化に興味を持った方は、ぜひ足を運んでみてください!ヤマト・糀パークの皆様、お忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございました。

場 所ヤマト・糀パーク
定休日毎週水曜、年末年始
住 所石川県金沢市大野町4丁目イ170
H Phttps://www.yamato-soysauce-miso.co.jp/
ひしほ蔵営業時間 10:00~17:00
金沢天晴 山藤濁酒研究所営業時間 10:30~17:30(毎週火・水曜日)
こめトはな営業時間 10:00〜16:30(L.O.16:00)

アクセス・地図

ヤマト・糀パーク(ヤマト醤油味噌)